2014年04月22日
茅野市・縄文
今日は「縄文」から離れて、、、
と思ってましたが、そうもいかずの展開。
茅野市は「縄文」をテーマに町づくり、、すると決めつつある状況下、いろいろなことが起きてきます。
様々な情報格差も生まれております。
方々に情報不足とか、一種のカオスが生まれております。
まぁ、そういう時が来たと諦めつつ、も、冷静な判断を生む土壌づくりも必要なことは確かで。
先日の市民館のイベントは行く先、行く先で不評ですねww
まぁ、そこから出てきたカンソウや意見を方向づけるという作業が必要っすね~☆彡
基本に据えなくてはいけないことは、、
茅野市、または茅野市民のチカラとして蓄えられるプロジェクトを優先する
ということですが、致命的とも言える人材不足を本質を歪ませることなく
どう補うのか?どう人材を育てていくのか?
僕の関心はこの一点にありますね。
2014年04月21日
茅野市・縄文アートプロジェクト行ってきました☆

こんなイベントが昨日ありました。

柳平市長が話してますが、、
茅野市で進行中の「縄文プロジェクト」の一幕、、縄文アートプロジェクトらしきものの方向がなんとなく。

考古学の世界からは小林達夫さんはじめ長和町の大竹幸恵(もへさん)さんも。
どうも、、、
アンケート、パンフや司会者からの案内を見てみると、、、
来年10月に縄文をテーマにした演劇を上映するらしいですね。
市民が創り上げるという前提でこの機会をキックオフにしたいという意図が見えてきます(?_?)
こういうステルスマーケティングのような仕掛けは
大手広告代理店がやっても胡散臭く肯定されないところがあるのに
小さな町でやったら市民の一部は確実に引きますよね~~。気持ち悪いからね~。
実際に引いてるし~~(>_<)
茅野市民館が主催するイベントの評判、、、よくないですしね。
市民参加の名目上で市民を出汁にしての自己満足企画の連発、、そろそろやめにしてほしいですm(__)m
東京のまねごとや東京向きの思考って時代に合わず、かっちょわる~~いので。
そこで「縄文」をネタにするって無しでしょ!ww
超個人的な感想ですが率直にそう思いました。
「縄文」という歴史や先人の歩みを考えても、
単に町づくりのネタにするという思考法は避けたいところで、
コンセプトメイクから焦らず、丹念につくり、
発信しないと台無しになっちゃいますね~。
最悪は茅野市や茅野市民の良識を疑われることにもなるのでねぇ。
以上のような、、、問題点を個人的に感じながらも、
今までとは違う、、大きなウネリみたいなものは感じられました。
急速にコアな人たちがつながり、議論が産まれているわけです。
これはこの行事の方向性とは、おそらく対極の方向で起きている事象で
なにかがはじまっているというのは片側に確実にありますよね。
出発点が間違えると、、
行く末、確実に、完全なエラーということはよくあること。
それを避ける確実な議論が出来るか?
茅野の「縄文」の未来はそこにかかっていると思います。
2014年04月20日
伊那市創造館・滋澤雅人さんとのトーク&コンサート
伊那市創造館で滋澤雅人さんとのトーク&コンサートありました。
音響に難あり、と聞いてしましたが比較的、大丈夫でしたね。
トーク&コンサート終了後、、、
23時くらいまで滋澤さんと話込みました。
内容は「縄文的な日本人のノリ」について。
この「ノリ」が重要だと。
ネガティブ(苦難、苦境あるいわ死)を反転させて乗り越える縄文的なノリの復元は
なにかしらの環境・器の中で展開が必要でしょうね~。
この「日本的なノリ」を前提にしないスピリッチュアルとか、なんとかいう世界ってもう、
徹底的にダメな時期に来ていると思いますので。
根源を見ない表層的なポジテイブ思考の波及は
今や病的だと警告のようなものを発する滋澤さん。
同感ですよぉ~~。

↑伊那の香炉型土器の新作の前で記念撮影。

コンサートの様子ですね。

海外のクリエイターの方は縄文や日本文化のダークサイドの捉え方、表現方法など高く、深く評価されますね。
ここに日本人が失った大事な「ノリ」の根源が隠されているのですが。
というわけで6月中旬まで滋澤さんの写真展やっております。
縄文のノリってやつを体感してみてくださいm(_)m


音響に難あり、と聞いてしましたが比較的、大丈夫でしたね。
トーク&コンサート終了後、、、
23時くらいまで滋澤さんと話込みました。
内容は「縄文的な日本人のノリ」について。
この「ノリ」が重要だと。
ネガティブ(苦難、苦境あるいわ死)を反転させて乗り越える縄文的なノリの復元は
なにかしらの環境・器の中で展開が必要でしょうね~。
この「日本的なノリ」を前提にしないスピリッチュアルとか、なんとかいう世界ってもう、
徹底的にダメな時期に来ていると思いますので。
根源を見ない表層的なポジテイブ思考の波及は
今や病的だと警告のようなものを発する滋澤さん。
同感ですよぉ~~。

↑伊那の香炉型土器の新作の前で記念撮影。

コンサートの様子ですね。

海外のクリエイターの方は縄文や日本文化のダークサイドの捉え方、表現方法など高く、深く評価されますね。
ここに日本人が失った大事な「ノリ」の根源が隠されているのですが。
というわけで6月中旬まで滋澤さんの写真展やっております。
縄文のノリってやつを体感してみてくださいm(_)m


2014年04月18日
オープンソースプロジェクト&ダウンロード
【オープンソースプロジェクト】【ダウンロード】
このふたつの概念体型の雛形が見えるのが八ヶ岳の縄文文化ではないかと。
(新潟、東北もそうっすね)
女神、、とか蛇とか、、蛙とか、、、天体の周期とか。
テイスト、モチーフ、原理を共有しネットワーク社会の中で、
様々なプロダクツを生み出している。
現代に置き換えると、、、コンピュータープログラムの世界がそれに近いかなと思うわけですが
縄文社会とネット社会の共通項がその相似を生み出しているのですよね~。
まぁ、仮説的にそれを土台として音楽というものに応用しようと試みているのがこちら。
今日、信濃毎日新聞に書かれた記事。

【地域民謡 ロックやジャズで】
茅野市湖東の音楽プロデューサー篠原正司さん(48)らが、地域に伝わる民謡などをロック調やジャズ調に編曲し、インターネット上で無料提供する試みを始めた。提供した曲を地域の催しで使ってもらったり、さらに編曲してもらったりしながら、将来に伝えていく狙いだ。同市のシンガー・ソングライター葦木美咲さん(28)や、松本市のデザイナー伊藤昌輝さん(42)ら県内の約10人が協力。「心音-Kokorone-アーカイブプロジェクト」と銘打ち、今月から本格的に活動している。第一弾として13日、同プロジェクトのホームページで13曲を公開。民謡「八木節」をよさこいソーラン踊り向けのロック調にした曲などのほか、葦木さんの作品もダウンロードできる。
「伝統音楽を将来に残すには、利用されることが重要。祭りなどの催しでどんどん使ってほしい」と篠原さん。今度も音楽著作権のない民謡や、葦木さんの楽曲などを編曲して公開していく。7月には、戦後に茅野市内の盆踊りや村祭りで踊られた「ダンチョネ節」をジャズ風に編曲して公開する予定という。
こんな記事が出たわけですが、、
僕にしてみれば縄文文化的オープンソースプロジェクトの焼き直しの一幕です。
以下、facebookの投稿を自身で引用してしまいますがww
+++++++++++++++++++++++++++++++++++
【心音アーカイブプロジェクトについて】
今朝の信濃毎日新聞記事の補足
「コンピュータプログラムの世界では、フリーウエア、シェアウエアは当然のことでGNUプロジェクトが(プログラムを複製や、その改変さえも自由、ただしそれらもまたフリーウエアにすることが求められます)有名ですが、歌詞や、楽曲ではあまり聞かなかったですね。GNUがコンピュータ文化の発展に果たした役割は大変大きいと思います。CCもそういう存在になって欲しいと思います。そしてCCの理念に沿った心音アーカイブプロジェクトが大きく広がるといいですね。」
以上のコメントを「葦木美咲のページ」の方でいただきましたが、ここまで捉えていただきありがたいですm(_)m
GNUプロジェクト、、やオープンソースが働く環境は「ネットワーク構造」のみで、「組織形態」では機能しません。
もっとも太古のオープソースプロジェクトは「イワクラ」、「縄文土器」、「縄文土偶」だと思います。近年では「神社」などでしょうね。
この創造プロセスを音楽という土壌に持ち込むとどうなるか?というのが「心音アーカイブプロジェクト」となるわけで、これは音楽、芸能さらには社会という世界が純化する可能性や方向性を秘めています。【ここまで】
+++++++++++++++++++++++++++++++++++
【オープンソースプロジェクト】【ダウンロード】という概念は「ある種の雛形」として縄文文化の中核にあり、活用されていたのでしょう。
その現代版の応用をひとつの形にしてみているというわけです。
縄文文化もアメリカのケン・ウィルバーらのインテグラル理論、
または量子論や量子物理学などを土台にこれからは考えていかなければ
ならない面が多々、あると思いますし、そろそろ具体的な実践論の土壌に乗せ、
実践、実験、検証していくというプロセスに移行していると感じますね~。
というか間違いなくそういう時点に立っているのだと思いますm(_)m
このふたつの概念体型の雛形が見えるのが八ヶ岳の縄文文化ではないかと。
(新潟、東北もそうっすね)
女神、、とか蛇とか、、蛙とか、、、天体の周期とか。
テイスト、モチーフ、原理を共有しネットワーク社会の中で、
様々なプロダクツを生み出している。
現代に置き換えると、、、コンピュータープログラムの世界がそれに近いかなと思うわけですが
縄文社会とネット社会の共通項がその相似を生み出しているのですよね~。
まぁ、仮説的にそれを土台として音楽というものに応用しようと試みているのがこちら。
今日、信濃毎日新聞に書かれた記事。

【地域民謡 ロックやジャズで】
茅野市湖東の音楽プロデューサー篠原正司さん(48)らが、地域に伝わる民謡などをロック調やジャズ調に編曲し、インターネット上で無料提供する試みを始めた。提供した曲を地域の催しで使ってもらったり、さらに編曲してもらったりしながら、将来に伝えていく狙いだ。同市のシンガー・ソングライター葦木美咲さん(28)や、松本市のデザイナー伊藤昌輝さん(42)ら県内の約10人が協力。「心音-Kokorone-アーカイブプロジェクト」と銘打ち、今月から本格的に活動している。第一弾として13日、同プロジェクトのホームページで13曲を公開。民謡「八木節」をよさこいソーラン踊り向けのロック調にした曲などのほか、葦木さんの作品もダウンロードできる。
「伝統音楽を将来に残すには、利用されることが重要。祭りなどの催しでどんどん使ってほしい」と篠原さん。今度も音楽著作権のない民謡や、葦木さんの楽曲などを編曲して公開していく。7月には、戦後に茅野市内の盆踊りや村祭りで踊られた「ダンチョネ節」をジャズ風に編曲して公開する予定という。
こんな記事が出たわけですが、、
僕にしてみれば縄文文化的オープンソースプロジェクトの焼き直しの一幕です。
以下、facebookの投稿を自身で引用してしまいますがww
+++++++++++++++++++++++++++++++++++
【心音アーカイブプロジェクトについて】
今朝の信濃毎日新聞記事の補足
「コンピュータプログラムの世界では、フリーウエア、シェアウエアは当然のことでGNUプロジェクトが(プログラムを複製や、その改変さえも自由、ただしそれらもまたフリーウエアにすることが求められます)有名ですが、歌詞や、楽曲ではあまり聞かなかったですね。GNUがコンピュータ文化の発展に果たした役割は大変大きいと思います。CCもそういう存在になって欲しいと思います。そしてCCの理念に沿った心音アーカイブプロジェクトが大きく広がるといいですね。」
以上のコメントを「葦木美咲のページ」の方でいただきましたが、ここまで捉えていただきありがたいですm(_)m
GNUプロジェクト、、やオープンソースが働く環境は「ネットワーク構造」のみで、「組織形態」では機能しません。
もっとも太古のオープソースプロジェクトは「イワクラ」、「縄文土器」、「縄文土偶」だと思います。近年では「神社」などでしょうね。
この創造プロセスを音楽という土壌に持ち込むとどうなるか?というのが「心音アーカイブプロジェクト」となるわけで、これは音楽、芸能さらには社会という世界が純化する可能性や方向性を秘めています。【ここまで】
+++++++++++++++++++++++++++++++++++
【オープンソースプロジェクト】【ダウンロード】という概念は「ある種の雛形」として縄文文化の中核にあり、活用されていたのでしょう。
その現代版の応用をひとつの形にしてみているというわけです。
縄文文化もアメリカのケン・ウィルバーらのインテグラル理論、
または量子論や量子物理学などを土台にこれからは考えていかなければ
ならない面が多々、あると思いますし、そろそろ具体的な実践論の土壌に乗せ、
実践、実験、検証していくというプロセスに移行していると感じますね~。
というか間違いなくそういう時点に立っているのだと思いますm(_)m
2014年04月18日
イワクラ学会のHPが飛躍的に進化☆彡
イワクラ学会のホームページが飛躍的に見やすく、情報が閲覧しやすくなりました(平津さん、グッドジョブ(≧∇≦)/)。
創設10年の快挙です(笑)
イワクラってなに?
イワクラ学会ってなに?
っことになりそうですが、、
イワクラ学会によると、、
「主目的は巨石構築物一般を「イワクラ」と呼び国際用語として世界に流通させることです。」
とのことですが、これでもよくわからない方はイワクラ学会のホームページをご覧ください。
http://iwakura.main.jp/index.html
個人的に見所をご紹介すると美咲の2009年イワクラサミットin茅野の報告記です。
http://iwakura.main.jp/magazine/17-3.pdf
(今年、9月大阪で開催されるイワクラサミットの基軸となる茅野サミットですよ。素晴らしい内容でしたね。)
この時に、、茅野市にある大きなイワクラ「おふくろ石」で行われる
磯並六社祭の動画資料が発表になりました。
この動画、実は僕が撮影し、編集もしています。
自分で言うなと怒られそうですが今見ても良い動画資料だと思いますww
茅野には、、こういうイワクラあるんですよね。ノーマークなものがいろいろありますね。
ノーマークと言えば、、、上の美咲の報告記の中に出てくる「聖石」、、これ「縄文」
創設10年の快挙です(笑)
イワクラってなに?
イワクラ学会ってなに?
っことになりそうですが、、
イワクラ学会によると、、
「主目的は巨石構築物一般を「イワクラ」と呼び国際用語として世界に流通させることです。」
とのことですが、これでもよくわからない方はイワクラ学会のホームページをご覧ください。
http://iwakura.main.jp/index.html
個人的に見所をご紹介すると美咲の2009年イワクラサミットin茅野の報告記です。
http://iwakura.main.jp/magazine/17-3.pdf
(今年、9月大阪で開催されるイワクラサミットの基軸となる茅野サミットですよ。素晴らしい内容でしたね。)
この時に、、茅野市にある大きなイワクラ「おふくろ石」で行われる
磯並六社祭の動画資料が発表になりました。
この動画、実は僕が撮影し、編集もしています。
自分で言うなと怒られそうですが今見ても良い動画資料だと思いますww
茅野には、、こういうイワクラあるんですよね。ノーマークなものがいろいろありますね。
ノーマークと言えば、、、上の美咲の報告記の中に出てくる「聖石」、、これ「縄文」
と「イワクラ」を確実に結びつけるので超重要です。
さらに「縄文」や「女神土偶」とも響きあうのですが説明が面倒なので
書かないどこうと思います。
↓あっ、この動画ですww
さらに「縄文」や「女神土偶」とも響きあうのですが説明が面倒なので
書かないどこうと思います。
↓あっ、この動画ですww
そうそう毎年4月19日に催行されるお祭りなので明日ですね~~。
仕事で行けませんが明日で~す。
仕事で行けませんが明日で~す。
2014年04月17日
縄文ファンタジーをつくろう

縄文関連イベント開催についてお知らせします。
☆ 4月20日(日)午後3時00分より、
☆ 茅野市民館 マルチホールにて
☆ テーマ 縄文ファンタジーをつくろう
☆ 入場無料
トークイベントが開催されます。
ゲストは次の方々です。
☆ 小林 達雄 考古学者
☆ 藤森 照信 建築史家 建築家
☆ 三村奈々恵 マリンバ奏者
☆ 山本まさみ 児童文学作家
☆ 神山 純一 作曲・編曲家 (司会・進行)
